University of Tsukuba Swim Team

【競泳】最後

テーマ:活動報告

こんにちは。競泳4年の込山です。

 

早いもので、私がブログを書かせていただくのは、おそらく今回が最後です。ラストブログっぽいことを書きたかったのですが、ひとりでは恥ずかしいので同期も道連れにしてアツいアツいブログにしようと思います。笑

というのは冗談で、ラストのブログはみんなと書きたいな~と思っていたのでみんなの思いもお届けしながらラストブログとしたいと思います。

 

(入学式の写真を載せておきます。笑)

 

私も含め、11人いますので長くなりますがお付き合いください。

 

小林拓(主将)

夏の試合がすぐそこまで迫ってきて、自分のモチベーションが日に日に高まっていることを実感しています。去年の10月から主将としてチームを率いる中で、やりがいを感じることも大変なこともありましたが、最後まで一生懸命やり切りたいと思います。去年のインカレでは、個人でもリレーでも決勝に進むことができ、とても貴重な経験になりました。今年の夏も自分らしく、全てのレースに全力で挑みます!

 

 

飯塚千遥(女子主将)

全国公やインカレが刻一刻と近づいてきました。入学してから現在まで良いこともそうでないこともたくさんありましたが、様々な経験を通して特に感じるのは、自分が水泳に全力で取り組めているのは多くの人の支えがあるからだということです。一緒に全力で取り組む仲間はもちろん、先生やスタッフさん、応援してくれる家族や友人など多くの人の支えがあるからこそ目標に向かって努力することができています。全国公やインカレに全力で取り組む姿を見せることが最高の恩返しになると思うので、チーム全員で大会までの残りの期間を大切に頑張っていきましょう!

 

 

小島健太郎(副主将)

20年続けてきた水泳人生が終わろうとしています。色んなことがあったな、と思い返してしまいます。本当に長かった。高校3年生の時送り出してくれたコーチ、両親、スイミングのチームメイト、徳島のみんなにカッコイイ姿を見せようと大学入学当初は意気込んでいました。大学1年目、9歳から欠かしたことの無かった全国大会の切符。それさえ掴めない、私生活でも先輩や先生、同期には迷惑をかけてばかり。ベスト更新はゼロ。こんな辛いだけのこと辞めてしまおうかって何回考えたか分かりません。

昔から人一倍辛いことやキツいことが大嫌いで文句ばっかり言う僕が、この競技をここまで続けられたのは同期、先輩、後輩、仲間のみんなのおかげです。仲良すぎて練習だけじゃなくプライベートも大学生活の8割以上は一緒におったな〜、、辛いことも楽しいことも、死ぬほど笑ったことも、、、思い出だらけやなあ、、ほんまにありがとう。本当に周りに恵まれました。

その最高の仲間たちと最後気持ちく終わりたいなあ

だいぶくさいですが本心です。。

みんな頑張ろーなーー!!!

 

 

岡部歩乃佳(主務)

これまでを振り返ってみると、本当に色々なことがありました。選手として目標を達成してみんなと喜び合いたかったな、という気持ちは今もほんの少しだけ残っています。でもマネージャーになってから、これまで見ることのできなかった素敵な景色を沢山見せてもらいました。この夏も、きっと見れると信じています。私に今できることを全力でやり切りたいと思います。

 

 

今村凉花

筑波大学に入学してから今日まで、偉大な先輩方とたくましい同期の大きな背中をひたすら追いかけてきました。入学後は、様々な思わぬ試練がありましたが、スタッフさん・先輩方・同期がどんな時も見捨てず多くのことを教え続けてくださったおかげで、学びの多い本当に充実した日々を過ごせ、多方面で成長することができました。

「開花」「素直」「精励恪勤」「粉骨砕身」

左から1年生から学年が上がるごとに旗に記してきた言葉です。私は一年一年自分が記した言葉を大切に水泳と向き合ってきました。3年生のインカレを終えてからはまさに、ラストシーズンに向けて覚悟を持って同期や後輩に刺激を受け、支えられながら粉骨砕身してきました。

3年半試行錯誤し、積み重ねてきた努力を必ず最後に実らせてチームに貢献します。それがこれまでお世話になった方々への恩返しだと考えています。

私が最も思い入れのあるインカレ最終日の8継まで全力で闘い抜き、チーム全員で最高の思い出に残る夏にしていきたいです!

「初志貫徹」

1年生の時のインカレで憧れを抱いた4年生みたいになって、最後はベストで開花するぞー!!!!

 

 

茂原ひなた

私の大学水泳4年間は思い描いたものとは全く異なり、本当に苦しい4年間となってしまいました。
それでも「少しでも速く泳ぎたい」と思い続けてこれたのは、筑波だったからだと思います。先生をはじめスタッフさん、先輩方、後輩達、そして同期には本当に感謝しています。ありがとうございます。
残り約1ヶ月、思い残すことがないように取り組み、最後は思いっきり水泳を楽しんで終わりたいなって思っています。
Go! Tsukuba!

 

 

中島康耀

1年生の時は応援でインカレに行き、2、3年は学連でインカレに行き、同期の活躍を見て「自分も選手として一緒に出たい」とずっと思ってました。
ラストイヤーでついに実現したという事でこの夏はベスト出して気持ちよく引退させて頂きます!

 

 

野副隼

大学水泳を続けてきてみんなと過ごせる時間もあと少しになってきました。思い返すと一瞬のようで、でも思い出も沢山で、濃い時間を過ごしてきたなーと思います。実感はないけど、引退までの残り時間を全うしていきたいです。
水泳人生最後に近づいてきて思うことは2つあって、1つ目は楽しみきりたい!です。正直苦しい8割でした。でもそれをかき消す楽しい2割があったから続ける選択をしてきました。ラストまでチームのみんなと笑っていられたらいいと思います。
2つ目はベストを出した過ぎる!です。水泳楽しかった〜、やりきった〜って記憶で終わりたいです。あとみんなに良いとこ見せて少しくらい楽しませたいです。自分の成長で少しでもチームに恩返しできればと思います。
『意地』みせます。見ててください。

 

 

間島亮太郎

残り1ヶ月、気を抜かず頑張ります!
絶対優勝します!!

 

 

三浦恵太

遂に、僕の水泳人生に終わりが近づいてきました。ここまで長い間一つのことを続けた事は水泳以外にないので、終わってしまう事は怖いです。
大学4年間を通して、特に同期に恵まれていたと思います。水泳以外にもファッションや、考え方、生き方などイケてる仲間が多くて毎日楽しいです。イケてる仲間達と最後の夏は良い思いをして終わりたいと思います。寿命か病気で死ぬ時にも思い出してしまうような夏にしたいです。チームメイトみんなが上手くいきますように。どうか神様、宜しくお願い致します^_^

 

アツいですね~!以上が4年生からのメッセージです。

 

私も今の気持ちを書いてみようと思います。長くなりますがお付き合いください。

私が今思うことは、筑波に入って本当に良かった。この一言に尽きます。

入学当初、私は高1から3年間ベストが出ない、ベストに近いタイムすら出ないようなどん底スイマーでした。それでも、幼い頃からの日本一と日本代表という目標を何としてでも達成したく、筑波大学の門を叩きました。

大学3年生の3月にそのふたつを叶えることができました。インタビューの最後で、スタンドにいるチームのみんなが電光掲示板に映されました。その時、「最高のチームでしょ!」と見ている人に自慢できた気がして、とても誇りに思いました。(YouTubeとかでも出てくるので見てみてください^^)

そこから、夢の舞台であったユニバは延期になり、結構凹んだ時期がありました。いつも通りヘラヘラ見せてましたが、“しょうがないことだから”、“みんな同じ状況だから”という言葉で到底納得できるものではなかったです。

そんな状況でもこの大好きなチームのために、支えてくれた家族のために、インカレで最高にかっこいい終わり方で恩返しをしたい!という思いがあったから今ここでブログを書けています。

 

“インカレの借りはインカレでしか返せない”

私はインカレ直後のブログでこう書きました。去年の夏の悔しい思いやまだできたんじゃないかという思いは、夏でしか返せません。

 

私自身、これから起こること全てに来年がないこと、人生の大半を捧げてきた水泳が約2ヶ月で終わることにまだ実感が湧きません。

“最後”だからこそ、勝負強さを生かして、足がもげてでも最高に気持ちよくかっこよく終わります。

 

 

夏の大学対抗戦まであと少しとなりました。

みんなで最高に楽しい夏にしていこう!!!!

最後は笑顔で終わろう!!!!!

GO TSUKUBA!!!!!!

 

それでは、失礼します。

 

TOP