こんにちは。競泳2年の永井梓です。
気づけばもう11月で練習前に日が暮れているなんてことも多々あります。
今年もあとわずかですが、何事にも頑張っていきたいです。
また、引退された4年生が練習のお手伝いをしに来てくれるのですが、4年生が来てくれるといつもより頑張れる気がします。やはり、4年生は偉大です。
4年生の皆さん、お待ちしてます!!
それでは、本題に移ります。
先日、愛美さん(3年)がアジアパラ競技大会に出場されたのでその結果報告です。
100mバタフライ
予選 1分27秒76 8位通過 Best!!
決勝 1分27秒38 8位 Best!!
100m自由形
予選 1分13秒36 5位通過
決勝 1分13秒016位
400m自由形
予選 5分50秒01 3位通過
決勝 5分22秒85 3位
100m背泳ぎ
ダイレクトファイナル 1分21秒63 4位
400m自由形では見事銅メダル獲得です。🥉🥉🥉
以下、愛美さんのコメントです。↓ ↓ ↓ ↓
こんにちは。アジアパラ競技大会に出場してきました、3年の浦田愛美です。
今回は私にとって2回目のアジアパラ大会参加でした。5年前に参加した時は、メダルも取れずベストも出せずの悔しい試合だった為、今回はそのリベンジをするつもりで臨みました。
結果から話しますと、今回も悔しいレースとなってしまいました。良い準備が積めていただけに、本番で力を発揮できなかった事を辛く思っています。緊張で頭が真っ白になってしまい、全く自分のレースができませんでした。
しかし、本当に色々なことを学ばせて貰った試合でした。特に今回私が強く感じたのはメンタルの重要性です。よく、強くなるには心•技•体を鍛えろ、と言います。技術と体力はわかりやすいものなので意識して鍛えますが、心の強さはわかりにくく、後回しにされがちです。でも心は、心•技•体の1番先頭に来る、1番重要な要素であると痛感しました。
私は試合前、過度に緊張してしまうタイプでメンタルが弱い自覚はありましたが、こんなに弱かったのか!これはなんとかしなきゃ!と今更ながらも強く思っています。
100m背泳ぎは最終日にあり、そのレースが終わって結果に絶望していました。ラストレースの400m自由形の決勝が午後に控えていましたが、正直もう気力が残っておらず、とてもあの大舞台で戦えるような心理状態ではなかったです。でも周りの代表スタッフや選手がみんな、あと一本やりきらないと後悔する、まだ挽回のチャンスがある、と励まし支えて下さり、諦めずにもう一度戦おうという気持ちにさせて貰えました。絶対に自分1人では立ち直れなかったです。この場を借りてお礼させて下さい!
不安と緊張で震えていたそれまでと違って、なるようになれ!と臨んだ4フリですが、これが案外結果が良く、大学ベストとなるタイムで銅メダルを獲得する事ができました。4フリ用の練習は殆どしてきてなかったのですが、、、本当にメンタルって大きいみたいです。レース後、沢山の人におめでとうと言っていただき、やっぱり良い結果を出すっていいなと思いました。
2023冬シーズン、やっぱりベストを更新したいです。1ヶ月前のジャパンパラ大会でようやくベスプラ0.05秒のところまでこれました。壁を突き抜けるために決意を新たに頑張ります。
筑波大学水泳部のみなさん、舞台は違いますが、一緒に『果敢』に戦いましょう!
応援ありがとうございました!!
同じ部活内に日本代表がいるというのは改めて筑波大学だなと感じます。
個々の目標は違いますが、それぞれの目標に向かってこれからも頑張って参りますので応援よろしくお願いします。
それでは、失礼します。